2019年

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今さらながらダウの犬投資法について考える

こんにちは。 今日は大晦日でして、2019年も残すところわずかとなりました。 みなさんの2019年はいかがだったでしょうか。 私の実感としては、忙しく動き回ったこともありあっという間の1年でしたが、それなりに充実感があります。 さて、アメリカ株の投資法として、ダウの犬投資法と呼ばれる有名な手法があります。 1990年に以下のリンクにある書籍にて世に出た方法で、シンプルな手法でありながらNYダウを上 […]

なぜアクティブファンドはインデックスファンドに負けるのか

こんにちは。 今年も残すところ2日ですから、年末年始の休暇に入っている方が多いと思います。 しっかりと休息をとり、また、あわよくばこの時期に株式投資の書籍を読むなどして理解を深め、新年の仕事や投資に向けた鋭気と知恵を養いましょう。   さて、今回の記事では、株式投資についてのよく知られた事実「アクティブファンドはインデックスファンドに負ける」について、その理由を考えてみたいと思います。 […]

新NISA制度の変更点を整理:2階建ての構成に

こんにちは。 2014年にスタートしたNISA(少額投資非課税制度)については、多くの個人投資家の方が利用されています(わたし自身も利用しています)。 また、2018年からは、おもに少額からの長期の積立投資を支援するための非課税制度である、つみたてNISAも始まっています。 投資をおこなっていくうえで、これらの非課税制度はメリットが大きいので、使わないのはもったいないです。 NISAについては期限 […]

ETF「SPLG」がベンチマーク変更:S&P500連動でVOOと並ぶ最安水準の信託報酬0.03%に

こんにちは。 株価指数のS&P500といえば、インデックス投資のベンチマークとしてメジャー中のメジャーです。 アメリカ株投資家ならだれでも知っている3大ファンドが、低コスト競争でしのぎを削っています。 現時点での総経費率(エクスペンスレシオ)では、以下のの序列になっています。 バンガード・S&P500 ETF(ティッカー :VOO):0.03% iシェアーズ・コア S&P […]

2020年株式市場のリスクにそなえよう

こんにちは。 今週もに入っても、NYダウはじめ、アメリカの株価指数は続伸して最高値を更新し続けています。   誰かが「株価上昇はトランプ大統領からのクリスマスプレゼント」という表現を使っていました。 アメリカ株に投資している投資家(私自身もふくめ)にとってはうれしい限りで、今年後半(10月頃)からの株価の上場は特に力強いです。 以下の図表を見ていただくとわかるように、ふり返ってみれば去年 […]

三菱UFJ国際投信より超低コスト海外株ETF誕生(S&P500、MSCIオール・カントリー・ワールドインデックス)

こんにちは。 年の瀬の忙しさでなかなかブログ更新できず、久しぶりの投稿となってしまいました。 インデックス投資家にとって嬉しいニュースが発表されました。 三菱UFJ国際投信より、新たに低コストの海外株ETF2銘柄が上場することになりました。   どちらも、ベンチマークとなる株価指数自体のパフォーマンスが優れているので、低コストETFとしては国内の投資家に有力な選択肢になりそうです(S&a […]

TOPIX史上最高値から30年いまだ更新できず

こんにちは。 今週は、日経平均が24,000円台を回復したり、NYダウがさらに史上最高値を更新するなど、株式市場は好調な状態が続いていますね。 とはいえ、このブログでは再三にわたって指摘しているように、日本の株価は史上最高値からはほど遠い状態です。 さかのぼること30年前の今日、1989年12月18日はTOPIXが史上最高値(2884.80ポイント)をマークしたそうです。     […]

結婚はお金がかかるらしい

こんにちは。 今回は投資に関係のないお金の話でして、気楽に読んでください。 何気なくウェブ上の記事を読んでいて、衝撃を受けてしまいました。   わたくし、いまだ独身なのですが、(世の中の平均的な)結婚ってとてもお金がかかるのですね汗。 ゼクシィが行なった結婚トレンド調査2018(以下、同調査)によると、婚約から新婚旅行までにかかった費用は300~500万円の割合が最も高く、首都圏平均は4 […]

楽天証券もETF無料化競争に加わる

こんにちは。 12/12のイギリス議会選挙では、早期のBrexit(ブレグジット)をめざす与党・保守党が大勝しました。 Brexitをめぐる先行き不透明感があった中で道筋がみえたことを、いまのところ株式市場は好意的に受け止めたているようです。     さて、先日の記事で、主要ネット証券3社(マネックス、SBI、auカブコム)のETFの取引手数料無料化(auカブコムは対象銘柄の拡 […]

VOOなど人気銘柄を含むETFの手数料無料化が決定!

こんにちは。 今日12/12はイギリス総選挙の日です。 最大争点はブレグジット(Brexit)と考えられており、今後のイギリスや世界経済に影響をあたえる可能性があります。 今回の選挙についての基本的な解説が必要な方は、以下をご覧ください。 【英総選挙2019】 仕組みを簡単に解説 【英総選挙2019】 EU残留派と離脱派はどう投票するつもりか   さて、本題に入ります。 先日の投資信託の […]

ナスダックインデックス投資(2):ナスダック指数連動のインデックスファンドを紹介

こんにちは。 前回の記事では、ナスダック指数(ナスダック総合指数・ナスダック100指数)そのものについて解説しました。 今回は、ナスダック指数に連動するインデックスファンド(投資信託およびETF)をご紹介します。 ナスダック指数に連動するインデックスファンドは少ない ナスダックはメジャーな株価指数ではありますが、これに連動するインデックスファンドは数が非常に限られます。 アメリカ籍のETFも少ない […]

ナスダックインデックス投資(1):ナスダック指数を解説

こんにちは。 これまで、アメリカの代表的な株価指数として、NYダウとS&P500を取り上げて解説しました。 今回は、NYダウとS&P500に次いで有名といえる、ナスダック総合指数およびナスダック100指数について解説します。 ナスダック総合指数/ナスダック100指数とは 一言でいえば、IT企業に重点をおいたアメリカの株価指数になります。 以下で詳しくみていきます。 まず、ナスダック […]

投信の購入時手数料無料化の流れ

こんにちは。 近年、インデックスファンドを中心に低コスト化が進んでいることをたびたび取り上げています。 この流れに関連して、購入時手数料無料(ノーロード)化の話題です。 11月下旬から12月上旬にかけて、フィデリティ証券、LINE証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、SBI証券で、各社で取り扱うすべての投資信託の購入時手数料が無料になりました。 auカブコム証券(12/1にカブドットコム証券か […]

ドルコスト平均法のデメリット

こんにちは。 「トウシル」の山崎元さんのコラムで、ドルコスト平均法について興味深い解説がありました。 世間一般では、初心者や一般の個人投資家が取り組みやすい投資方法として、ドルコスト平均法は「平均購入価格を下げる効果」に焦点が当たり、肯定的に取り上げられることが多いですね。 しかし、あらゆる投資環境において万能な投資方法は存在しないわけですから、投資家としては、投資成績に影響する可能性があるデメリ […]

「SBI・バンガード」が人気・設定2か月で残高50億円突破

こんにちは。 以前の記事でもご紹介した、「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」が順調に資産残高を増やしています。 2019年9月26日に設定されたばかりのファンドですが、資産残高の推移は下のグラフのとおり、ほぼ直線的に増加しています。 2か月で50億円ですから、1年で300億円ほどに達する見込みです。 奇しくも、ライバルである「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」 […]

ターゲット・インカム型ファンドへの投資は慎重に

こんにちは。 「人生100年時代の資産寿命を伸ばす」という目的で、シニア層に「ターゲット・インカム型ファンド」というタイプの投資信託が人気のようです。 日本人の安定志向を象徴するニュースです。 各ファンドとも、3%の分配金を払い出すのを前提に、年3%前後の年間リターンを目指して運用するのが基本理念です。 したがって、ファンドが目標のリターンを得られていれば、元本を減らさずに維持できることになります […]

株高が終わりに近づきつつある可能性

こんにちは。 今月はアメリカの主要株価指数(NYダウ、S&P500など)が史上最高値を更新し、株式市場の好況が続いています。 問題はいつまで続くかということですが、誰も正確に予測することはできませんし、私も予想しようとは思いません。 しかしながら、永続的に景気拡大することはなく、強気相場と弱気相場のサイクルが繰り返されることは投資家の共通認識といってよいでしょう。 実際に、現在の強気相場が […]

地球温暖化問題に見る算数力の欠如

こんにちは。 今回の記事は投資とは直接関係しませんが、投資家だけでなく日本全体にとっての重大問題です。 タイトルにあるとおり地球温暖化の話題なのですが、ウェブ上のあるコラムを読んでいて、数字で議論することの重要性を改めて認識したので記事にしました。 投資においても、情緒ではなく数字で考えることが大切ですので、その意味においては関係がなくもないです。 元ネタは以下の記事です。 私が特に深刻(かつ愚か […]

業界最低水準の運用コスト!「eMAXIS Slim」シリーズ

こんにちは。 前回の記事で、インデックスファンドの低コスト化について紹介しました。 そちらでも述べた通り、現時点において国内の投資信託の中では、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がコスト最小になっています。 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)だけではなく、eMAXIS Slimシリーズは、ほかにも低コストで優れた投資信託がラインナップされています。 そこ […]

インデックスファンドの低コスト化が進む

こんにちは。 以前の記事で、インデックスファンドがアクティブ運用ファンドを資産額で上回ったというニュースを紹介しました。 そうすると必然的に、インデックスファンド間の競争も、し烈になってきました。 しっかりベンチマークに連動して運用できているファンド間では、顧客を獲得するには、他のファンドより低コストの運用を行うしかありません。 必然的にコストの引き下げ競争が起こり、近年は国内ファンドでも、非常に […]

投資におけるリスク分散の必要性

こんにちは。 これまで幾度となく、アメリカの株価指数が長期的にいかにめざましい成長を遂げてきたかを記事にしてきました。 個人的には、今後もアメリカの株式市場の成長には期待できると思っています。 しかしながら、未来を確実に予測することはできませんので、だれも予想していない危機が訪れる可能性もあります。 資産クラスのリターン比較:年度により大きく変動 以下の図は、2009年から2018年までを年度別に […]

弱気相場の心構え

こんにちは。 バンガード社のウェブサイト(投資情報)には有益なコラムが記載されていて勉強になります。 「終わりのない弱気相場はない」 特にインデックス投資家に自信をあたえるコラム(終わりのない弱気相場はない)が掲載されていました。 このコラムは、弱気相場を直近の株価の最高値から20%下落した相場と定義したうえで、弱気相場が来ても動揺することなく、自分で決めた投資ルールにしたがって着々と投資を続けな […]

インデックス資産運用ビッグ3の興隆

こんにちは。 当ブログでは、たびたびインデックス投資のトピックを取り上げています。 インデックス投資の世界では、特に有力な運用会社が3社存在します。 バンガード、ブラックロック、ステート・ストリート 当ブログで具体的な投資信託・ETF銘柄を取り上げたこともありましたが、特にS&P500のETFを取り上げたさいに紹介した3銘柄が、ビッグ3の代表的な投資商品になっています。 いずれもS& […]

NYダウが連日最高値を更新中

こんにちは。 早いもので、今年も残り2か月を切りました。 気候もだいぶ寒くなり、暑がりの私でも今秋はじめて長袖を着ました。 今回はNYダウの話題です。 NYダウが史上最高値を連日更新 今週(11/4週)は、NYダウが過去最高値を連日で更新しましたね。 11/8の終値で、NYダウは27,681.24ポイントまで達しました。 振り返ってみると、2017年1月にトランプ氏がアメリカ大統領に就任した直後、 […]

[SBI証券]Tポイントとの連携で投資効率アップをねらう

こんにちは。 先日の記事では、楽天スーパーポイントを楽天証券で利用するとお得であることを紹介しました。 今回は、TポイントをSBI証券に連携させて、投資に活用する方法をお伝えします。 SBI証券がTポイントを導入 SBI証券では、以前は独自のSBIポイントが付与される仕組みになっていました。 しかし、2019年9月から、SBI証券がTポイントと連携しました。 これによって、保有しているTポイントを […]

[楽天証券]投信積立とポイント投資を組み合わせて投資効率アップをねらう

こんにちは。 最近は、年を追うごとに投資環境が改善されてきています。 その一例として、投資初心者でも取り組みやすいように、各種ポイントサービスと連携した投資サービスが増えてきました。 投資に対して恐怖心をもつ未経験者にとっては、少額で投資が始めることで、最初の一歩をふみ出すハードルが低くなります。 この記事では、私自身も利便性を感じている「楽天スーパーポイント」についてお伝えします。 なお、以下の […]

ドルコスト平均法だけで大丈夫?暴落時の投資戦略を考える(2)~日本株インデックス編~

こんにちは。 前回の記事に引き続き、株式市場の暴落時の投資戦略を検討します。 今回は、日本株インデックスの場合を考えましょう。 前回同様、暴落時により多く買い付けをおこなうことによる効果がどの程度あるのか確認します。 具体的には、ドルコスト平均法をベースとして、暴落(下落)時にアレンジを加えた、以下の戦略でシミュレートします。 戦略:暴落時にドルコスト平均法に増資する。20%下落以降、マイナス10 […]

ドルコスト平均法だけで大丈夫?暴落時の投資戦略を考える(1)~アメリカ株インデックス編~

こんにちは。 株式市場(特にアメリカや日本)は上昇傾向が10年近く続き、株高の状態であるといわれます。 「暴落が近い」という声も多いので、株式市場の暴落時の投資戦略を考えてみましょう。 ここ1年ほど、投資関連のニュースでは、以下のように「まもなく暴落がやってくる」と不安をあおるものも多いです。 ジム・ロジャーズ氏の予測はよく外れますし、自分の投資を有利にするためのポジショントークである可能性が高い […]

インデックス投資だけで億万長者になれるか

※2019/10/28に更新しました。 こんにちは。10月も下旬になり、すっかり秋らしくなりました。 これまでの記事で、インデックス投資や複利運用について解説してきましたが、 「実際にお金持ちになれるのか」 「机上の空論ではないのか」 と疑問に思われるかもしれません。 そこで、ドルコスト平均法(定額積立法)によるインデックス投資だけで、普通のサラリーマンでもお金持ち(億万長者)になることは可能なの […]

NYダウインデックス投資(3)~ETF編~

こんにちは。 前回の記事に引き続き、NYダウへの投資について考えてみましょう。 今回は実際のETF銘柄を比較してみます。 ファンド選びの指針:指数への連動、低コスト これまで同様に、基本的には以下の指針に立ちます。 指数にきちんと連動しているか。 販売手数料や信託報酬といったコストが低く抑えられているか。 特に信託報酬などの毎年発生する保有コストが低いことが重要。 ファンドの資産規模が十分な大きさ […]