楽天証券もETF無料化競争に加わる

楽天証券もETF無料化競争に加わる

こんにちは。

12/12のイギリス議会選挙では、早期のBrexit(ブレグジット)をめざす与党・保守党が大勝しました。
Brexitをめぐる先行き不透明感があった中で道筋がみえたことを、いまのところ株式市場は好意的に受け止めたているようです。

 

 

さて、先日の記事で、主要ネット証券3社(マネックス、SBI、auカブコム)のETFの取引手数料無料化(auカブコムは対象銘柄の拡大)のニュースをお伝えしました。
やはりというか、楽天証券もライバル他社に対抗してきましたね。

 

楽天証券はすでに国内ETF86銘柄が売買手数料無料でしたが、今回あらたに、国内ETFの13銘柄を売買手数料無料としました。
これにより、ネット証券で最多となる、国内ETFの99銘柄が売買手数料無料ということです。

また、米国ETFの9銘柄を新たに買付手数料無料としました(他社と同様に売却手数料は有料)。

 

引用元:https://www.morningstar.co.jp/market/2019/1212/fund_00370.html

楽天証券が買付手数料を無料とした米国ETFの本数は9本と、SBI証券・マネックス証券と同じです。
ただ、9本の内訳は下表のとおり、SBI証券・マネックス証券とは異なっています。

「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」、「バンガード・S&P500ETF(VOO)」など4銘柄(青字部分)は共通ですが、のこりの5銘柄が異なります。
これを見ると、楽天証券にもIVVを買付手数料無料の対象としてほしかったですね。

買付手数料無料の米国ETF@楽天証券(2020年1月6日~)

VT バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF
VOO バンガード・S&P 500 ETF
VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
SPY SPDR S&P 500 ETF
RWR SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF
GLDM SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト
GDAT GS MotifデータイノベーションETF
GDNA GS MotifヘルスケアイノベーションETF
GFIN GS Motif金融イノベーションETF

買付手数料無料の米国ETF@SBI証券&マネックス証券(2020年1月2日~)

VT バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF
VOO バンガード・S&P 500 ETF
VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
SPY SPDR S&P 500 ETF
IVV iシェアーズ S&P 500 ETF
EPI ウィズダムツリー インド株収益ファンド
DHS ウィズダムツリー米国株高配当ファンド
DLN ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド
DGRW ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長

 

いずれにせよ、インデックスファンドを中心として投資業界では、今や低コスト化が主流の動きになってきました。
以下の記事に象徴されるように、旧来型の対面販売型証券会社は、圧倒的に低コストであるネット証券の前になす術なしといった状況です。

 


ネット証券のあいだでも顧客の獲得競争が激化しており、証券会社としては大変でしょうが、われわれ個人投資家としてはこのような低コスト競争の激化は投資環境の向上につながるので、たいへん喜ばしいことです。

 

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。