TOPIX史上最高値から30年いまだ更新できず

TOPIX史上最高値から30年いまだ更新できず

こんにちは。

今週は、日経平均が24,000円台を回復したり、NYダウがさらに史上最高値を更新するなど、株式市場は好調な状態が続いていますね。
とはいえ、このブログでは再三にわたって指摘しているように、日本の株価は史上最高値からはほど遠い状態です。
さかのぼること30年前の今日、1989年12月18日はTOPIXが史上最高値(2884.80ポイント)をマークしたそうです。

 

 

 

下のチャートで見るとよくわかります。
TOPIX(青)は現在値が1738.40ポイントですから、株式市場が好調と言われている現在ですら、最高値(2884.80ポイント)からは約40%も低い状態です。
日経平均株価(オレンジ)にしても、史上最高値が3万8915円(1989年12月28日)で現在値が24066.12円ですから、こちらも40%近く低い状態です。

みなさんよくご存じのとおり、バブル崩壊後の失われた20年などと言われるように、日本経済も日本株式市場も低迷を続けてきました。
これは政府・日銀の無策に大きな原因があると考えられていますが、それでも30年も最高値を更新できないのはひどすぎます。

過去の記事でも検証した通り、ここ5年ほどの株高のおかけで、日経平均株価にこの30年間投資していればリターンはプラスになるのですが、停滞していた期間が長すぎてメンタルがキツイです。
運悪く20年以上株安が続いてしまうと、いくら強心臓を持っていようとも平然と投資を続けられる人はきわめて少ないはずです。

将来的には日本株が成長する可能性はもちろんありますが、ここから得られる一般的な教訓は、投資のリスクを分散させることでしょう。
日本株が低迷している間も、アメリカを中心として海外の株式市場は成長していたわけです。
30年間も日本では株価指数が最高値を更新できないという事実を前にすると、海外の株式市場に分散投資しておくことがいかに重要であるか再認識させられます。

 

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。