個別株投資における分散投資の重要性を再確認

個別株投資における分散投資の重要性を再確認

こんにちは。

年明けのアメリカ株式市場は幸先の良い出だしでした。
主要指数(NYダウ、S&P500、ナスダック総合指数)が最高値を更新してきました。
NYダウは29,000ドル間近で、今年は30,000ドル突破する可能性も十分にありそうです。

 

 

さて、2020年の年明けに、投資の基本のひとつを再確認しましょう。
分散投資の重要性について、モトリーフールジャパンのウェブサイトにためになる記事が掲載されていました。

 

上記リンクの記事に登場するピーター・リンチは、邦訳された著書も出版されており、伝説的なファンドマネージャーです。

著者ピーター・リンチは、全米NO.1ファンドマネジャーとまでいわれた株式投資界の伝説の人物である。リンチはアメリカの株式市場が不況に吹き荒れていた1977年から1990年の13年間で、2000万ドルだったマゼラン・ファンドを140億ドルという驚異的なファンドに育て上げた。

引用元:ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け

この伝説的な投資家であっても、百発百中どころか、買った銘柄の半分が外れだったといいます。

ピーターリンチの銘柄選択に対するアプローチはとても有名です。

他社が参入しづらいニッチな銘柄選択や、日常生活の中からヒントを見つけるなど、ピーターリンチの銘柄選択法に影響を受けている投資家は少なくありません。

しかし、銘柄選びの達人であるピーターリンチですら、買った銘柄の半分はものにならなかったと言っているのです。

引用元:https://www.motleyfool.co.jp/archives/7275

いかに投資の達人であろうとも、そう簡単には、これから値上がりする銘柄を的中させることはできないのです。
ましてや、われわれ常人がねらいをさだめた単一の銘柄で的確に利益を上げることなど、期待できるはずもありません。

ファンダメンタルズがいかに優れた企業でも必ず株価が上がるとは限りませんし、運用には運・確率の要因がかかわってきます。
買った銘柄が外れても当然であるという前提で個別株投資に取り組むべきですし、リターンを得る確率を上げるには銘柄を分散させる必要性が生じます。
ポートフォリオの中に、大化けする銘柄があれば、全体として収益を上げることができます。

ポートフォリオの銘柄数に正解はないでしょうが、モトリーフールによると5~10銘柄が目安です。

ピーターリンチやウォーレンバフェットは、選び抜かれた銘柄の少数精鋭の分散投資を推奨しています。

目安としては個別株投資なら5銘柄〜10銘柄程度への投資がおすすめです。

引用元:https://www.motleyfool.co.jp/archives/7275

余談ですが、ダウの犬(10銘柄)投資法・ダウの子犬(5銘柄)投資法もこの範囲に入ります。

しかし、個別株投資は、かならずしも誰もが行う必要はありません。
リスク許容度の低い投資家の場合は、個別銘柄よりもインデックス投資をおこなうという選択が賢明であることがわかります(インデックス投資でも投資地域を分散する工夫は必要ですが)。

不必要なリスクをとるべきではなく、個々の投資家は自分がどれくらいリスクをとれるのか冷静に考え行動する必要がありますね。

 

今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。