NYダウが600ドル超下げて2020年1月を終える

NYダウが600ドル超下げて2020年1月を終える

こんにちは。

ブログの更新が滞っているうちに2月に入ってしまいました。
それにしても、今年の冬は暖かい日が多く、過ごしやすくていいですね。

 

さて、今週は、NYダウはじめ各国の株価指数が大きく下げました。
中国・武漢発の新型ウィルスの感染拡大を受けたものとみられます。

NYダウは1/31(金)の終値が2万8256.03ドルとなり、年初来の最安値の水準になりました。

とはいえ、2019年10月頃の27,000ドル前後の水準からNYダウは上昇を続けていたわけでして、600ポイント超(2.09%)下がってもなお2019年の値動きからみれば高い水準を維持しています。
今もNYダウが高い水準にあることは、チャートを見ていただければ一目瞭然です。

 

NYダウ 2020/1/31

ただ、人間は過去のことは忘れやすいもので、今回のような下落が起きると、大きな含み損が発生したと錯覚し憂鬱な気持ちになりやすいものです。
そういった場合は、時間的に視野を広げてチャートを見てみることをオススメします。
特に、アメリカ株価指数に長期投資をしている人は、長期間のチャートを見るたびに自信を回復できると思いますよ。

 

なお、新型ウイルス感染拡大については、特に中国経済に対する影響は大きくなるかもしれません。

公表される統計データがあてにならない国ですから、正確に知らされることはないかもしれませんが、ウイルス感染の拡大が大きくなると経済的影響も深刻化する可能性があります。
そうなると、全世界的に景気の減速につながる懸念もあります。
もちろん、日本での感染が広がらないことが重要なのは言うまでもありませんが。

 

また、今週は2020年を象徴する世界的出来事となるであろう、イギリスのEU離脱がありました。
昨年の選挙を経た既定路線とはいえ、今後のイギリスやヨーロッパの経済にとっては影響のあるニュースです。

以下のように、ただちに経済に影響が出るわけではありませんが、2021年からはEUとの通商関係で自由度が制限されることから、じわじわと経済活動に影響を与えるはずです。

ただし、イギリスは31日午後11時から「移行期間」に入るため、直ちに変わることはあまりない。移行期間中のイギリスはほとんどのEU法を遵守し、予算も拠出するなど、イギリスは離脱前とほぼ同じ関係をEUと保つ。EU域内の自由移動も、12月末までは認められる。

引用元:https://www.bbc.com/japanese/51335858

昨今の脱グローバリズムの流れをふまえると、EUにとどまることでイギリス人としてのアイデンティティが損なわれると考えたのでしょうし、その部分は私も支持するところではあります。
長期的にみて政治的には良い判断かもしれませんが、実際にイギリス-EU間の通商関係の転換後の経済停滞は覚悟しておいた方がよいと思います。
FTSE100へのインデックス投資など、イギリス株関連の投資を行うには考慮が必要です。

 

2月以降も、特に新型ウィルスの感染状況など世界の動向に注視していきます。

今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。