「eMAXIS Slim先進国株式」信託報酬引き下げし業界最低水準に!

「eMAXIS Slim先進国株式」信託報酬引き下げし業界最低水準に!

こんにちは。

インデックス投資家のみなさまにとってはうれしいニュースです。
三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」の信託報酬が、3月17日より0.0965%以内 → 0.0930%以内(年率、税抜き)と引き下げられることが発表されました。
公式の発表内容はこちらです。

これはライバルの「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」が、2月21日から信託報酬を引き下げて最低水準(信託報酬0.093%(税抜き))となったことへの対抗処置であり、両ファンドが同水準で並んだことになります。

 「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」は純資産残高に応じた信託報酬が適用されるため単純比較はできないが、今回の引き下げにより500億円未満の部分の信託報酬(税込)が0.10230%でニッセイに並び、500億円以上1000億円未満の部分は0.1006%となり、ニッセイを下回ることになる。

引用元:https://www.morningstar.co.jp/market/2020/0225/fund_00592.html

 

「eMAXIS Slimシリーズのインデックスファンド」は低コストで人気があり、インデックス投資家の方にとっては解説不要の存在でしょう。
“投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019” でも上位3ファンドを独占しています

インデックスファンド間のコスト競争がますますし烈になってきました。
投資家も賢くなり、インデックスファンドを中心とした低コストファンドの需要が高まってきいることがうかがえます。
インデックス投資家にとってはうれしい時代になったものです。

しかし、正直に言って、信託報酬が年率で0.0965% から 0.0930%へ下がることで得られるメリット、すなわち投資リターンへの増加はごくわずかと考えてよいと考えます。
理想を言えばキリがないですが、下図の年率コスト別のリターンの差を比較していただくと、年率0.1%のコストであれば十分満足できるのではないでしょうか。

 

今後も信託報酬の微小幅の引き下げ合戦は続くのでしょうが、信託報酬が年率0.1%程度の水準であればほとんど差はないので、業界最低水準という言葉に踊らされる必要はないと思います。
すでにこういった低コストのインデックスファンドのいずれかに積立運用しているのであれば、ファンドの鞍替えなど考えずに、自信をもって運用を継続しましょう。

 

今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた。