米GDP10-12月速報は2.1%増 / NYダウは過去最大の下落で25,000ドル台に突入

米GDP10-12月速報は2.1%増 / NYダウは過去最大の下落で25,000ドル台に突入

こんにちは。

アメリカの2019年10-12月(第4四半期)のGDP速報が発表されました。
ほぼ予想通りの2.1%増という比較的良い結果でしたが、個人消費や設備投資がやや伸び悩んでいる点が気になるところです。

出典:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-01-30/Q4X9J3DWLU7M01

 

しかし、問題は次の四半期(2020年1-3月)でしょう。
コロナウィルスの感染拡大の影響が数字に表れるはずです。
現時点でも株価は下がっていますが、マクロ経済の指標が予想以上に悪くなれば、さらに株価も落ち込む悪循環が予想されます。

昨日2月27日のマーケットも、欧米の主要指数が今週最大の下落幅で続落しました。

米ニューヨーク株式市場では27日、ダウ工業株30種平均は前日終値比1190.95ドル(4.4%)安で、過去最大の下げ幅を記録、昨年8月中旬以来の安値で取引を終えた。S&P総合500種も4.4%下落。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.6%下げた。

これに先立ちロンドンでは、FTSE100種が3.5%下落した。

引用:https://www.bbc.com/japanese/51669314

直近の株高など嘘のように、NYダウも25,000ドル台に入りました。
今月前半に最高値を更新したときが29,500ドル程度でしたから、13%近く下がったことになります。昨日は1日で4%以上下げています。
なんでも昨日の下げ幅1190ドルは過去最大だそうです。

出典:https://www.bbc.com/japanese/51669314

2月28日のニューヨーク証券取引所開場前の現時点(23:15ごろ)で、NYダウ30先物が25,000ドルを割っており、さらに続落しNYダウも25,000ドルを割ることも十分にありえます。

出典:https://jp.investing.com/indices/us-30-futures

 

コロナウィルスの感染拡大への措置により中国国内では大きく経済活動が止まっていますし、日本でも学校休校や人々が外出を控えるなど事象が発生しており、実体経済への影響は少なくないです。
コロナウィルスの感染自体は終息したとしても、しばらく景気は落ち込むことが予想されます。

以前の記事で検討したように、長期的にみれば株価が暴落したさいに追加投資するのは将来的に良い結果をもたらすことが望めます。

心理的に厳しい状況において投資のタイミングは難しいですが、自分なりのルール(20%下落したら10%下落する毎に月1万円積立額を増やす等)を作っておくと、難局でも冷静な判断ができます。
すべての人ができることではないと思いますが、資金的に余裕があり、かつ目下の下落に耐えられる精神も力があるならば、一考の価値があると思います。

なお、当然のことですが、投資判断は自己責任にてお願いいたします。

 

今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。