NYダウ過去最大1293ドルの上げ幅を記録 / 米ISM製造業景気指数が予想を下回る

NYダウ過去最大1293ドルの上げ幅を記録 / 米ISM製造業景気指数が予想を下回る

こんにちは。

先週は、コロナウィルスの感染拡大への懸念から世界的に株価が続落しました。
しかし、今週の初日である昨日3/2のマーケットでは一転して、アメリカの主要指数が軒並み大幅に上昇しました。

主要株価3指数は取引終了の数分前に上げ幅を拡大。ダウ工業株30種.DJIは5%超、S&P総合500種.SPXとナスダック総合.IXICは4%超、それぞれ値上がりした。上昇率はダウが2009年以来の大きさ。S&Pとナスダックは18年12月以来の大きさとなった。

出典:https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-idJPKBN20P38I

下のチャートを見るとわかるように、特に取引時間の後半に急激に上昇しました。
1日の変動として5%は冷静に考えるとかなり大きい値動きです。
年間の投資リターンが5%でも決して悪くない数字ですからね。

出典:https://www.bbc.com/japanese/51669314

先日(2/27)は、NYダウが1190ドルの過去最大の下げ幅を記録したばかりです。
世界経済の先行きが懸念される状況下になって、アップダウンの激しい相場がしばらく続くかもしれません。

 

また、アメリカの2月の製造業景気指数が発表されましたが、前月から悪化しているのと同時に市場の予想を下回る水準でした。

米供給管理協会(ISM)が2日公表した2月の製造業景気指数は50.1と、前月の50.9から低下し、ロイターがまとめたエコノミスト予想の50.5も下回った。新型コロナウイルスの急速な感染拡大に伴う供給網の混乱に関する懸念を反映した。

出典:https://jp.reuters.com/article/usa-economy-manufacturing-idJPKBN20P2GS

中国のサプライチェーンの問題は自動車・電子機器関連で指摘されている通り、製造業への影響は少なからずあるのでしょう。
コロナウィルスの騒ぎが収束するまでは、引き続き各種の経済指標を注視していく必要があります。

とはいえ既報のとおり、FRB(米連邦準備理事会)は必要に応じて景気対策をおこなうことを先週表明しており、景気が悪化すれば素早く反応して利下げが実施されることは間違いないでしょう。
この点が昨日の大幅な株価上昇につながっていると考えられますし、アメリカ株に投資する者にとってはFRBの姿勢は心強く感じますね。
いずれにしても、しばらく株価はアップダウンが大きそうなので、注意してマーケットをウォッチしていきましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。