お金を貯めたいのに貯められない人はさっさと積立投資はじめましょう

お金を貯めたいのに貯められない人はさっさと積立投資はじめましょう

こんにちは。

近年は投資に対する関心が高まっていますが、そもそも投資にかぎらず資産形成への関心が低く浪費癖のある人も少なくないものです。
「宵越しの銭は持たない」という生き方も本人が良ければかまいませんし、消費は経済全体にとってもプラスになるので社会貢献になります。
しかしながら、一般的な個人の人生を考えると、病気や怪我で働けなくなることもありますし、突然職を失うことだって可能性がゼロではないです。

というわけで、積極的に「宵越しの銭は持たない」主義ではなく資産は持ちたいけれど、浪費癖があって貯蓄ができない人がとうしたらいいのでしょうか。

まず、データを確認しましょう。

金融資産構成

よく日本人が貯金好きであると言われます。
実際、下図の統計データをみても、日本人の金融資産は現金・預金が過半数(53.3%)を占めます。
たしかに、日本人は貯金が好きであることがわかります。

 

出典:資金循環の日米欧比較(日本銀行調査統計局2019年8月29日)

 

資産分布

とはいえ、日本人全般が現金をたくさん保有しているというイメージは崩れ去りつつあります。

下図のヒストグラムは少し古い「平成26年全国消費実態調査(総務省統計局)」のデータですが、二人以上の世帯では資産の平均値3491万円、中央値2238万円となっています。
しかしながら、資産額が500万円未満の世帯がおよそ5分の1(18.5%)もあります。
資産のほとんどない世帯が多くあることがわかります。
その反面で、資産額が5000万円以上ある世帯が20%強となっています。

※このデータは不動産などの実物資産を含んでいます。

 

出典:平成26年全国消費実態調査(総務省統計局  平成 28 年3月 25 日)

金融資産ゼロの割合

また別の調査になりますが、金融資産を持たない世帯の割合についてのデータもあります。

金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査2019年」では、現在保有している金融商品をたずねたところ、単身世帯の38%、2人以上世帯の23.6%が「金融資産を保有していない」と回答。貯蓄がない世帯ということがわかります。

出典:https://money-bu-jpx.com/news/article023492/

総務省のデータによると、単身世帯の割合は35%程度ですから、(単身者世帯と二人以上世帯をひっくるめて)全世帯の内で約24%の世帯が金融資産ゼロということになります。
およそ4分の1の世帯が金融資産ゼロという実態は、みなさんの印象以上ではないでしょうか。

結論

わたし自身、手元にお金があると使ってしまうタイプでして、人様にとやかくいえるような立場ではないのですが、こういう人間の経験に基づいたアドバイスこそ参考になる場合もあると思います。

このようなタイプの人は、支出管理の努力をしても効果がない場合が可能性が高いです。
給料の内の一定割合(3万円や5万円など)を決めて、簡単には引き出せない別口座に強制的に移動させる仕組みをつくるのが一番です。
変に節約など考えるとストレスが溜まるので、残りの金額は自由に使えることにしてしまいましょう。
ただし、別口座に移動させたら、そのお金はもうないものと考えます。

仕組みとしては、毎月の投資額を決めてネット証券の口座で積立投資をおこないましょう。
もちろんお金が増える期待値が高い方が良いので、貯金ではなく、全世界株式インデックスや米国株式インデックスに連動したインデックスファンドがおススメです。
毎月の積立の設定をするのはもちろんですが、給与振込口座から自動的に引き落とすよう設定して、無意識に実行できるようにしておくのが成功のカギです。

なお、投資判断は自己責任にてお願いいたします。

 

今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。